終盤は強烈な台風が何度も日本列島を直撃しておりますが、

良くも悪くも熱帯雨林の暑い夏が終わりましたね。

好きな季節で夏をあげる人は多いと思いますが、

終わってしまうと少々寂しい気がします。

私の部屋にはエアコンがついていないので、

熱帯夜は寝苦しく何回も目が覚めた夏でした。

昔はマンションではなく一軒家に住んでいまして、

その頃もエアコンは無かったのですが熱帯夜で寝られなかった記憶はありません。

その頃は夜に起きると言えば蚊の襲来でした。

皆さん経験があると思いますが、

蚊の羽音はもの凄く嫌な音ですよね。

フクロウの翼は羽音がほとんどしなく獲物を捕らえるのに最適な形状と言われています。

また、空力抵抗が少ないので新幹線の技術にも応用して取り入れられているそうです。

しかしフクロウと蚊を比べてみると、

当然ですが蚊の方が個体的にも生息範囲にしても上回っています。

強いものではなく適応できる範囲が大きいものが生き延びていくと言われていますが、

あらゆるシーンでなるほどと思ってしまいます。

でも考えてみればあの羽音が無音だったら、

蚊は最強になりますね。

ただでさえ知らないうちに刺されるのですから、

あの羽音がなかったら顔中が凄いことになりそうです。

ちなみに私は食べたことがありませんが、

ほとんどの昆虫はまずい味がするそうです。

それは外敵が昆虫を食べるのを嫌がるのためのしくみとも言われています。

蚊が生き延びていくのであれば、

あの羽音は進化していかなければと考えてしまうわけですが、

蚊は地球上で立派に生き延びています。

夏の夜は毎日のように蚊取り線香を焚きましたが、

最近は使わなくなりました。

都会では蚊の数が減っているのかと思いきや、

数日前足に蚊がとまっていました。

「最後の晩餐だからゆっくり楽しめよ」と潰さず眺めていましたが、

やっぱり痒かったです。